ESCO、掘削機用 PosiGrab II 油圧カプラーを発売

ESCO の次世代 PosiGrab II 油圧カプラーを使用すると、掘削機のアタッチメント交換時の時間を節約し、安全性を高めることができます。

7 ～ 40 トンクラスの機械で利用可能な PosiGrab II は、オペレータがキャブに居ながら、同じ機械重量クラス内のアタッチメントをピックアップおよびリリースします。

カプラーの独立して固定されたフロントロックとリアロックは、作業サイクル全体を通じて機械的に係合され、油圧によって解放されます。 カプラーの標準位置はロックされており、強制油圧を使用してのみ開きます。つまり、油圧システムの故障や油圧ホースの切断が発生した場合でも、カプラーはロックされたままになります。 オペレータは、前後のロック機構が適切に係合していることを機械のキャブから簡単に確認できます。

新しい設計には、以前の ESCO モデルと比べて平均 12% の軽量化が含まれており、掘削力への影響を最小限に抑えるために、主要な競合他社よりもカプラーの高さが最大 ​​11% 低くなっていると同社は述べています。

OEM 掘削機のバケットおよびアタッチメントと適切に適合すると、PosiGrab II はより安全で信頼性の高いアタッチメントの装着とさまざまな作業機の交換を提供し、機械の生産性と汎用性が向上すると同社は述べています。 PosiGrab II 油圧カプラーは、以下の表にある機械にピンを直接接続できるように特別に作られています。

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